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秋の里山を3km歩く——「第19回小出川彼岸花まつり」、9月26日に開催
藤沢市から茅ヶ崎市、寒川町にまたがる小出川沿い約3kmに咲き誇るヒガンバナの祭典、「第19回小出川彼岸花まつり」が2026年9月26日(土)に開催される。地元3団体が守り続けてきた里山の景観を、今年も歩いて楽しもう。
「第19回小出川彼岸花まつり」が、2026年9月26日(土)の10時から15時にかけて開催される。会場となるのは藤沢市遠藤の大黒橋から寒川町青少年広場まで、約3kmにわたる小出川沿いのコースだ。ヒガンバナの見頃は例年9月下旬から10月上旬頃とされ、今年は開花が少し早いとの情報もある。湘南エリアといえば海の印象が強いが、内陸に目を向けると田園風景が広がるこの一帯は、海沿いとはまるで異なる湘南の顔を持つ。
このまつりを支えているのが、「小出川彼岸花団体協議会」だ。藤沢市の遠藤彼岸花の会・打戻彼岸花の会、そして寒川町のおおぞう彼岸花の会の1市1町3団体が連携してボランティア活動を続けており、その環境保全と愛護活動は公益社団法人日本河川協会から「令和6年河川功労者表彰」を受賞するほど高く評価されている。長年にわたる地道な草取りや花の管理があってこそ、毎年あの真っ赤な絨毯が実現するのだ。
まつり当日は各地区(打戻会場・遠藤会場・おおぞう会場)にブースが設けられ、地域の特産品や地元野菜等の販売が行われる。スタンプラリーも同時開催され、4つのスタンプを集めた先着600名にプレゼントが用意されているので、早めの到着がおすすめだ。3kmのコースを歩きながら彼岸花を観賞しつつ、所々で富士山を望めるポイントもあるという。海とは異なる湘南の里山の秋を、ゆっくりと歩いて味わってみてはどうだろうか。
交通アクセスは、湘南台駅・辻堂駅・茅ケ崎駅・寒川駅などからバスを利用できる(会場により路線が異なる)。なお、小雨の場合は決行、雨天時は順延となる予定。問い合わせは藤沢市御所見市民センター(TEL:0466-48-1002)または寒川町観光協会(TEL:0467-75-9051)まで。里山のボランティアが守り続けてきた景色に、ぜひ足を運んで直接触れてみてほしい。