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夏の終わりを灯籠で彩る——「江の島灯籠2026」、9月23日まで開催中
江の島・藤沢の夏の風物詩「江の島灯籠」が今年も開催中。1,000基の灯籠と「光の絵巻」が島全体を幻想的に包み込み、9月23日(水・祝)まで楽しめる。
今年で19回目を迎えた「江の島灯籠2026」が、2026年8月1日(土)から9月23日(水・祝)にかけて江の島の各所で繰り広げられている。点灯時間は平日が18時から20時30分まで、土日祝などは21時まで(雨天・荒天の場合は中止)。江島神社の瑞心門・辺津宮・中津宮・奥津宮をはじめ、江の島サムエル・コッキング苑、江の島シーキャンドル、御岩屋道通り、江の島岩屋など、島内の名所をつなぐようにして約1,000基の灯籠が灯される。
今年の演出テーマの柱は、江の島誕生の伝承「江島縁起(天女と五頭龍の伝説)」から着想を得た「光の絵巻」だ。瑞心門では光と音が連動した映像が展開され、空と海が一続きになるような幻想的な空間が訪れる人を出迎える。江の島サムエル・コッキング苑では「空に灯す光」をテーマに高さ約5メートルの巨大灯籠「天空の灯り」が出現。江の島エスカーでは期間限定の映像演出が加わり、エスカーの乗車体験そのものがひとつのアトラクションに変わる。また、劇場アニメ「青春ブタ野郎はディアフレンドの夢を見ない」(10月16日公開)とのコラボ企画として、コラボ灯籠や等身大パネルも登場し、アニメファンにとっても見逃せない内容になっている。
今年は期間中の17時以降に浴衣または甚平で江の島サムエル・コッキング苑を訪れた人へのオリジナル手ぬぐいのプレゼントも行われたが、好評につき終了している。日が落ちてから島に入るなら、サムエル・コッキング苑は夜間イベント開催時の17時以降、入苑料(大人500円、小学生250円)が必要になる点も押さえておきたい。
9月も中旬を過ぎると、砂浜から人が引いて島全体がぐっと静かになる。その分、灯籠の光がより一層映えるのがこの季節だ。週末は点灯時間が21時まで延長されるため、夜の島をゆっくり歩ける。9月23日(水・祝)の最終日に向けて、夏の残り香を灯籠の光とともに感じてほしい。