イベント
ゴルフ場が一日だけテーマパークになる——鎌倉パブリックゴルフ場「Endless Summer 2026」、9月26日開催
フットゴルフ、乗馬体験、ライブ演奏……鎌倉の丘に広がるゴルフコースが、子どもから大人まで楽しめる夏の祭典に変わる一日。
鎌倉市今泉に位置する鎌倉パブリックゴルフ場(通称「鎌パブ」)が、9月26日(土)に恒例の秋イベント「Endless Summer 2026」を開催する。緑に囲まれたフェアウェイが、ゴルフ以外の体験で埋まるこの一日は、今年も家族連れからゴルフファンまで幅広い層に向けたプログラムを用意している。
イベントの目玉のひとつが、フットゴルフとゴルフ体験の両立だ。フットゴルフはサッカーボールをゴルフコースで蹴ってプレーするスポーツで、アジア王者・桑田寛之選手と一緒に楽しめる機会となっている。同時に「家族DEゴルフ」では、プロのレッスンを受けながらそのままコースデビューを目指せる企画を展開する。ゴルフ未経験の親子でも、この日だけの特別な形で挑戦のきっかけを得られる。子どもには、キッズストライダーや砂場での遊び「ババンカー」、さらには乗馬体験も用意されており、コース全体が屋外の遊び場へと様変わりする。
音楽もこのイベントの重要な要素だ。元東京スカパラダイスオーケストラのトロンボーン奏者・北原雅彦さん率いるバンド「北ジャズ」が生演奏を届けるほか、鎌倉インテルキッズチアダンスチームや大船中学校吹奏楽部によるパフォーマンスも予定されている。ゴルフコースの広大な空間に音楽が流れる光景は、通常の日には決して味わえない体験だ。鎌倉の丘から望む秋の空の下で、家族や友人と過ごす一日として設計されたこのイベントは、昨年も好評を博し今年も開催が決定した。
鎌倉パブリックゴルフ場は、首都圏や湘南地区でも数少ないパブリックコースとして地域に根付いてきた施設だ。「ゴルフをライフスタイルに」を掲げ、女性・ジュニア・初心者向けのプログラムを積極的に展開してきた鎌パブが、年に一度の特別な日に開くこのイベントは、ゴルフを「競技」としてではなく「遊び場」として再定義しようという試みでもある。参加希望者は公式サイトのフォームから申し込みができる。秋の鎌倉で、夏の終わりをいつまでも引き伸ばすような一日が待っている。