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鎌倉に22年ぶりのスーパー誕生——「ライフ鎌倉梶原店」9月1日グランドオープン
2026年9月1日、鎌倉市梶原に「ライフ鎌倉梶原店」がグランドオープン。鎌倉市内への出店は2004年以来約22年ぶりとなり、カインズとともに新商業施設を形成する。地域の買い物事情が大きく変わりそうだ。
2026年9月1日(火)、神奈川県鎌倉市梶原240-3に、スーパーマーケット「ライフ鎌倉梶原店」がグランドオープンした。鎌倉市内への出店は2004年12月の大船モール店オープン以来、実に約22年ぶり2店舗目となる。三菱商事都市開発と長谷工コーポレーションが中外製薬工場跡地に開発を進めてきた近隣型ショッピングセンター「MCUD・HASEKO Retail鎌倉梶原」の核店舗として位置づけられており、同施設にはホームセンター「カインズ鎌倉梶原店」(8月28日先行オープン)も入居している。
店舗は鉄骨造地上2階建てで、売場面積は約1,807㎡。営業時間は9時から22時で、駐車場は同施設と合わせて396台分が確保されている(2階・屋上は8時~22時30分)。アクセスは湘南モノレール江の島線「湘南深沢」駅から徒歩約12分、または江ノ電バス「手広」バス停から徒歩約2分。これまで鎌倉市内に住みながらも、ホームセンターの用事には大船や藤沢まで足を伸ばすのが当たり前だった地域住民にとって、カインズとライフが並ぶ新施設の誕生は生活の利便性を大きく向上させるものだ。
商品構成のこだわりも見逃せない。平日は日常使いの食品や簡便商品を中心に、週末は大容量商品やこだわり商品を拡充するというメリハリのある売場作りを行う。また、鎌倉・湘南地域の店舗の品や地元商品も積極的に取りそろえており、「ライフプレミアム」「BIO-RAL(ビオラル)」など4つのプライベートブランドも展開。年商目標は30億円、従業員数は約140名(社員18名、パートナー122名)とエリアの経済にも貢献する規模だ。なお、ネットスーパーのサービス開始は2026年10月を予定している。
同施設の敷地内には、鎌倉市の市木であるヤマザクラがシンボルツリーとして植えられており、鎌倉らしい緑に囲まれた環境づくりも意識されている。また、施設から約1km先には2032年にJR東海道線では107年ぶりとなる新駅「村岡新駅(仮称)」の開業が予定されており、このエリア一帯のさらなる発展が期待されている。暮らしに根ざした商業施設が鎌倉市西部に誕生したことで、深沢・梶原エリアの買い物の重心が動き始めた。


