文化
リトアニア現代作家の34点が日本初公開——「シュヴェグジュダと湘南の画家たち」展、11月23日まで
平塚市美術館で、平塚・カウナス姉妹都市提携3周年を記念した展覧会が9月26日に開幕。リトアニアを代表する現代作家アルギマンタス・シュヴェグジュダの作品を、日本初公開の34点で紹介する。
平塚市美術館(平塚市西八幡)で、「平塚・カウナス姉妹都市提携3周年記念展 シュヴェグジュダと湘南の画家たち」が2026年9月26日に開幕した。会期は11月23日まで、会場は展示室1。平塚市は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のホストタウン交流をきっかけに、リトアニア共和国のカウナス市と交流を重ね、2023年に姉妹都市提携を結んだ。本展はその3周年を記念する企画だ。
紹介されるのは、リトアニアを代表する現代作家アルギマンタス・シュヴェグジュダ(1941年-1996年)。1980年代以降は日常生活で目にした身近な自然を描き、東洋の哲学や思想、文化に傾倒したという。本展ではその作品を日本初公開の34点で紹介する。あわせて、岸田劉生(1891年-1929年)、鳥海青児(1902年-1972年)、井上三綱(1899年-1981年)ら湘南の画家たちも取り上げる。
初日の26日は13時30分から15時30分まで、ミュージアムホールでオープニングイベントを開催。作家の子息でヴァイオリニストのマルティナス・シュヴェグジュダ・フォン・ベッカー氏による演奏と、ヴィリニュス芸術アカデミー副学長マリウス・イルシェナス氏の講演「Learning from One Apple(一つのリンゴから学ぶ)」が行われる。申込不要・入場無料で、先着順の自由席100席。学芸員によるギャラリートークは10月10日と11月7日(いずれも土曜日)の14時から14時40分まで。申込不要だが観覧券が必要だ。
開館時間は9時30分から17時(入場は16時30分まで)。休館日は月曜日(10月12日、11月23日は開館)と10月13日。観覧料は一般500円、高大生300円(20名以上の団体は一般400円、高大生240円)で、中学生以下は無料。毎週土曜日は高校生が無料になるほか、65歳以上の平塚市民なども無料となる。JR平塚駅北口バスターミナル4番乗り場から神奈川中央交通バスで「美術館入口」下車、徒歩1分。なお同館は改修工事のため、2027年1月1日から2029年4月頃まで休館する予定だ。


